シェドリ(チェドリ)・ブジェラビア

Chadly (Chedli) Boujellabia

代表取締役社長 / マネージング・パートナー / 共同CIO

2012年、日本の不動産に特化したアドバイザリーおよび投資運用会社としてアリサ・パートナーズを設立し、マネージング・パートナーCEO兼共同CIOとして、投資戦略、資本提携、およびグループ全体の戦略立案を統括。不動産業界で20年以上の経験を有する。

アリサ・パートナーズ設立前、ユーロハイポ・ジャパン株式会社(コメルツ銀行グループ)にて代表取締役社長を務め、世界金融危機後のパシフィックセンチュリープレイス丸の内や芝公園ビルなど、東京で注目を集めた複数の債務再編を指揮。ロンドンのドイツ銀行不動産投資銀行部にてキャリアをスタート、欧州ストラクチャード・ファイナンスおよびデット・キャピタル・マーケットの上級職を歴任。

チュニジアのInstitut Supérieur de Gestion de Tunisを卒業(経済学および金融学)、仏Le Havre Normandie Universityにて修士号(国際銀行および金融学)を取得。

Young Presidents Organization メンバー、ULI Japan Executive Committee Councilメンバー、ULI APAC Housing Council メンバー。

廣田 勝彦

Katsuhiko Hirota

マネージング・パートナー / 共同CIO

2020年11月、アリサ・パートナーズに入社。日本の不動産市場で30年以上の経験を持つマネージングパートナー兼共同投資責任者に就任。案件取得から投資家及びレンダーよりの資金調達、アセットマネジメントまで幅広い業務を統括。

アリサ・パートナーズ入社前は、米国の大手機関投資家の共同投資家として、居住用不動産に特化した投資会社、ミリア・レジデンシャルを設立し、代表取締役として従事。ミリア・レジデンシャル設立以前は、モルガン・スタンレーにて18年近く勤務。モルガン・スタンレー不動産ファンドの日本での立ち上げ期より加わり、不良債権及び実物不動産の取得、アンダーライティング、アセットマネジメント業務を担ったのち、証券化商品部において資産評価およびデューデリジェンスの責任者として組成・販売を含めた商業不動産担保証券ビジネス全般にかかわる。野村不動産では、ビル事業本部にてオフィス開発および賃貸を担当し、主に海外企業、外資系企業の誘致において中心的役割を担う。

安里 和芳

Kazuyoshi Asato

パートナー / CFO

2020年4月よりアリサ・パートナーズ・ジャパンの代表取締役パートナー兼CFOジャパンとして参画、財務、人事、コンプライアンスを含む日常業務の責任者。

アリサ・パートナーズ入社以前は、ABN AMRO、コメルツ銀行グループ(東京)にて財務担当のポジションを歴任。また、ユーロハイポ・ジャパン株式会社では代表取締役COOとして、ブジェラビア氏と共に金融危機後のリストラクチャリングに従事。ニューヨークのKPMGでは、米国における日経企業の監査に従事すると共に、日本の金融機関が保有する不良債権ポートフォリオのトランザクション・デューデリジェンス等に従事。

フリデリー 兼峰介

Kenneth Fridley

COO

2023年9月にアリサ・パートナーズにCOOとして参画、事業開発イニシアチブ、ファンド管理、資本市場プロジェクトを含む日常業務の責任者。

アリサ・パートナーズ入社以前は、企業不動産のセール・アンド・リースバックに特徴を持つ投資顧問会社ストラテジック・アセット・ソリューションズ(SAS)の社長兼CEO。SAS以前は、キャプブリッジ・インベスターズ、ニューシティコーポレーション、シービー・リチャードエリス・インベスターズ(現CBRインベストメントマネジメント)の上級役員を歴任。

フリデリーは、日本市場で25年以上の経験を持ち、6,000億円以上の取引に携わってきた不動産エキスパートである。

1999年に東京に赴任する以前は、ハワイ州ホノルルを拠点とするシービー・リチャードエリスでアジア太平洋アドバイザリーグループのディレクターを務め、アジアを拠点とする米国不動産投資家にアドバイザリーサービスを提供していた。 米国沿岸警備隊に4年間勤務。